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Case 1
法律家としての優れた能力と、
人間としての「あたたか味」
清水直法律事務所
清水直法律事務所/所長
弁護士
清水 直
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その点において髙橋先生は申し分ないと、私は確信しております。
それに加えて人間としての「あたたか味」を持っていることが、
経営を支える法律家として非常に優れた彼の資質であると言えます。
相談にいらした経営者や企業に寄り添って、
その方々と共にいい方向へ向かって歩もうという精神があるからこそ、
独立後にも、多くの経営者から支持され、数々の実績を挙げているのでしょう。
さらに、髙橋先生は行動力と決断力を併せ持っています。
経営、特に企業の再建は一瞬一刻を争い、
かつ、大局的な視点に立った判断が結果を大きく左右します。
考えることも大切ですが、迅速に行動できることも重要な資質です。
さらに、もうひとつ、非常に大切な資質を挙げるとすれば、
それは、クリエイティブマインドです。
機を見て、時代を見て、およそ世の中の法律家のイメージとはかけ離れた
発想の転換をすることで、ようやく道が開かれる。
企業再生とは、それほどまでに法律家に多くを問うものなのです。
弁護士として不可欠な強い倫理観も備えた髙橋先生と事務所の皆さんが、
ますます多くの経営者や企業に希望を与える存在となることを強く期待しています。
Case 2
どんな逆境でも手を尽くし、
共に乗り越えてくれる。
福島県北運輸株式会社
福島県北運輸株式会社
代表取締役社長
八島 達男
髙橋修平法律事務所さんとは、当社がふたつのグループ会社から統合し、
2011年3月1日に新会社として一歩を踏み出す以前からお世話になっております。
旧会社の清算から新会社の資金調達などにおいて手厚くサポートいただきましたが、
そのありがたさを心から感じたのが3月11日の東日本大震災以降のことです。
事務所だけでなく顧客の多くが被災し、社内の皆が意気消沈する中で、
常に寄り添い、叱咤激励しながら支え続けていただきました。
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驚いたのは、震災から会社が立ち直りきっていないにもかかわらず、
「今こそデザインの力を使いましょう」と提案された時のこと。
当然、社内では反対意見もありました。「こんな苦しいときにデザインですか?」と。
社長である私自身も、当時耳を疑ったことを覚えています。
しかし、数多くの企業再生の経験から生み出された客観的な答えなのだと判断し、
輸送温度が表現された3色の旗をロゴマークとし、車両にも反映しました。
同時期に給与体系も変えて全体的な刷新を図った結果、
人材が集まるようになり、社員のモチベーションも大きく向上しました。
文字通り、新たなデザインが会社にとっての旗印になったのです。
髙橋修平法律事務所さんは、常に私たち自身の努力も厳しく求めますが、
とても熱く、人間味があり、寄り添い続けてくれます。
どんな逆境でも惜しみなく手を尽くし、共に乗り越えようとしてくれます。
縁あって髙橋修平法律事務所さんと出会えたことは
当社にとって非常に幸運であったと考えています。
髙橋先生が私の事務所で弁護士としてのキャリアをスタートさせた当時、
質実剛健な印象で、やる気に満ちた青年だったことを強く記憶しています。
途中、アメリカの有名弁護士事務所で実績を積んだ期間を挟みながら、
在籍したおよそ10年間の中で、私と髙橋先生は
本当に数多くの企業再生案件に、共に取り組みました。
多様な難題への対応が求められる企業再生を成し遂げる上で、
法律家として優秀であることは当然必要です。